バレエが大好きなあなたは、自分にあったバレエスクールをさがすためにインターネットで検索して、いま、このページをご覧になっていると思います。

「幼稚園の娘にそろそろバレエでも習わせようかしら。」と思っているお母さん!
「いまバレエ教室に通っているんだけど、バレエなんてぜんぜん面白くないんだよなぁー」
っていう小学生の君!

「バレエを本格的にやりたいんだけど、私の教室の先生はなんとなく頼りないの…。」
という中学生のあなた!

「プロのバレリーナになりたいんだけど、いま受けているレッスンで大丈夫かしら?」
って悩んでいる高校生のアナタ!


美容と健康にいいらしいし、もっとスタイルも良くなりたいからバレエでも始めようかなァー」と考えている

私は、約45年間にわたって、日本だけでなく、クラシックバレエの本場ロシアで、児童からプロのダンサーまで、おおぜいの生徒たちを教えてきました
いまボリショイバレエ団の第一線で活躍している人気プリマバレリーナのマリア・アラーシュマリア・アレクサンドロワニーナ・カプツォーワも私の教え子たちです。


日本には、本当に多くのバレエ教室があるので、その中からどこを選んだらいいのか悩んでしまいますよね。
そんなあなたに、バレエ教室選びのアドバイスを致しましょう。

あなたはご存知ですか?
日本には、バレエを教えることを勉強したバレエ教師がほとんどいないことを。

日本には国立のバレエ学校がありませんから、現役のバレエダンサーやバレエダンサーだった人たち、プロではないけれど長年バレエをやってきた人が、教室を開いて教えているのが日本のバレエ教育の現状です。

しかし、長い伝統をほこるロシアをはじめバレエの本場ヨーロッパではちがいます。
バレエを教えることを専門に勉強した人たちが教えているのです。

外国では「バレエ教授法」を専門に勉強し資格を持った人でないとバレエを教えることはできません。ところが、日本では、大人になってから趣味程度にちょっとバレエをかじっただけの人でも、「バレエ教室」の看板さえだせばすぐにバレエを教えることができるんです


これからお嬢さんにバレエを習わせたいと考えておいでのお母さん!

「一日も早くトウシューズをはかせてくれる先生がいい先生」だなんて思っていませんか? 
冗談ではなく、そんなことを自慢しているバレエの先生が日本にはたくさんいるんです。
バレエを始めて1、2年でトウシューズをはかせる!?
正気なのでしょうか?
子供の骨格の成長を考えているのでしょうか?
生徒の健康のことを考えているのでしょうか?

トウシューズを履くのが早すぎて、間違ったレッスンをしていると、足が変型したり(外反母趾など)、ひざや脊椎や腰や首を痛めて、身体を壊してしまいます。
どれだけ早くトウシューズを履くか、などという馬鹿げた競争をしていると、健康を害してバレエどころではなくなります。

早ければいい、というものではありません。ロシアのバレエ専門学校は入学は10歳からです。

教えることを専門に勉強したことがなく、見よう見まねでバレエを教えている先生に習っている子供たちは悲劇ですね。

私も、そんな先生たちの教室で習っていた生徒を教えることがありますが、基礎ができていない子がほとんどで、間違って覚えた技術を直すのにとても時間がかかります。
3年かかって悪い癖が身についてしまった生徒に正しい身体の使い方を教え直すのには同じ時間、あるいは、それ以上の時間がかかります。それでも、一度ついてしまった癖をなおすのは難しいです。

バレエに限らず、何事も、最初の基礎教育が一番大事です。
最初からきちんとしたバレエ教育を受けていたら、相当のレベルまでいけたのに…、という子供たちを、私はおおぜい見てきました。

バレエで最も重要なことの一つは、自分の頭で考えて踊る(レッスンをする)、ということです。

日本では、先生がお手本を見せて、生徒たちに動きを真似させる、という教室が大部分です。しかし、それでは、バレエは上達しません。

一流のプリマの踊りをどんなにうまく真似してみても、真似は真似です。そこにあなたの個性はありません。個性の無い踊りは芸術ではありません!

手足の筋肉の動き、上体の使い方、頭の位置などを自分の頭で意識しながら日々のレッスンを地道に繰り返していくことによってのみ、バレエは上達していくのです。

また、日本には、テクニックばかり重視している先生たちがたくさんいます。でも、バレエはスポーツではありません、芸術なんです。
足が高く上がる、何回もフェッテが出来る、高く跳べる、では体操と変わりません!


日本のバレエコンクールに出てくる子供たちは、そんな先生たちの影響を受けているので技術ばかりで中身(芸術性)のない生徒が大多数ですね。

チョッとびっくりした事があります。

小学4年生の女の子が、コンクールの為に個人レッスンを受けに来ました。
「キューピット」のヴァリエーションを踊って見せてくれましたが、

??? 
私は一瞬何が起きたか分かりませんでした。よくよく聞いてみたら、教室の先生は振付をしてくれず、DVDを渡して、「これを観て振りを覚えなさい!」って言ったのだそうです。
とっても真面目そうなその子はDVDを観て一生懸命振りを覚えたんでしょうね。まるで鏡を見るように振りがまったく裏返しなのです。私は可笑しくてのけぞりそうになりましたが、これは笑い話ではなくホントの話です。
コンクールのために私の所へ個人レッスンを受けに来る80%以上の生徒が、振りはDVDで覚えたそうです。
日本にはきちんとした振付けができる先生も少ないんです。

それと、もうひとつ大事なこと。

バレエには音楽が欠かせません。モスクワのバレエ・アカデミーでおおぜいの日本人留学生を見ていて痛切に感じたのは、彼らは音楽がまるで分かっていない、ということ。


音楽のないバレエはありえないんですけど、きちんと音を感じとり、音を正確にとって踊れる日本人の生徒はほとんどいませんでした。振付は、音符一つづつに振りが付いている事を教師も生徒も理解する必要があります。
これも日本のバレエ教育の大きな問題点のひとつです。

ところで、あなたの悩みはバレエ教室さがしでしたね。

あなたは、一人ひとりの個性を無視した1クラス20~30人のバレエ教室でお子さんにバレエを習わせる気になりますか?

それでは、90分のレッスンで、先生が一人の生徒に目を向けている時間はせいぜい4~5分ですよね。
1クラスが多くても7~8人のロシアのバレエ学校では考えられないことです。

まして、バレエを教える技術をもたない先生が教えるとしたら…。


あなたがバレエ教室を選ぶ際には、次のことをチェックすることをおすすめします

  • 先生が生徒を大切に思い、愛情を持って教えているか?
  • バレエ教授法をきちんと勉強した教師が教えているか?
  • 生徒達がバレエ用語を知っているか?
  • 生徒達が先生のお手本を見ずに動いているか?
  • スタジオはクラスの人数にふさわしい広さがあるか?
  • レッスン料はレッスン内容にふさわしいか?
  • 早くにトウシューズをはかせることがないか?
  • 生徒をやたらにコンクールに出したがらないか?  
  • 発表会の参加費用が多額すぎないか?
  • 中学生・高校生教師がクラスを持っていないか?
  • 生徒が自主的に外部の講習会に参加することを認めてくれるか?
    指導に自信の無い先生は生徒が外部の講習会に参加することをイヤがります。)

小学生も中学生も高校生も大人の貴女も、そしてお母さんたちも!
本格的なバレエを習いたいと思っている、お子さんたちに正しいバレエを
習わせたいと思っているアナタへ!

プロを目指すかどうかは別として、正しいバレエを習いたいと思いませんか?

何よりもバレエは楽しくなくてはいけません。正しいバレエを勉強すると本当にバレエが楽しくなりますよ!
自分の思い通りに身体の動きをコントロールすることができるようになる嬉しさ!

もし、あなたが本気で、
正しいバレエを楽しく勉強したいと思っていらっしゃるのなら、私は、45年のバレエ教師生活の経験と知識をすべてつぎ込んで、あなたを指導致しましょう。
ご相談がございましたらメールでもお受けいたします。


お気軽にスタジオのドアを開けてください。

お待ちいたしております。

 

                       ソフィア・バレエ・アカデミー主宰者

                                   中川三千代